激レアさんを連れてきた。

「激レアさんを連れてきた。」は、テレ朝で毎週月曜23:15より放送中のバラエティー番組です。
激レアさんを連れてきた。|テレビ朝日 2018-07-06

出演者

wakabayashi

若林 正恭

オードリーの若林さんといえば、数々の番組のMCをされており進行を行うのですが、この番組では、研究員として研究助手の弘中アナウンサーの進行にたいして突っ込みをする役どころです。
最近では、自身の恋愛(写真週刊誌での報道)を弘中アナウンサーに弄られたことへの報復として、弘中アナウンサーの恋愛(写真週刊誌での報道)を逆に弄っており、意外と二人がはまっているようです。

hironaka

弘中 綾香

この番組以外では、ミュージックステーションなどでは真面目なアナウンサーですが、この番組では、いろいろと闇の部分がはみ出ています。
ですが、いつもの弘中アナウンサーでない部分がこの番組の味わいでもあります。

番組内容

番組ですが、公式では、以下のように説明しています。
「“激レア”な体験をした人=激レアさんを“研究サンプル”として採集。
マンガのような実話・実体験話を聴き、ウソみたいな状況に対処できる人材の育成をめざします。
『九死に一生を得た』や『前代未聞のおバカ事件』まで、その時何が起きて、どう行動したのか?
笑いと驚きにリアルに役立つ知識も交えて トコトン研究していきます!」
公式サイトより抜粋
でも、見ている側としては、いろいろな体験をしてきた素人(一部、芸能人あり)さんを弘中アナウンサーが思いっきり弄った挙句、若林さんが留めを刺すといった感じです。

例としては、1年をかけてグーグルマップ上にプロポーズの言葉をGPSを使って書いたご夫婦の場合、優秀な旦那さん(芸大卒)を弘中アナウンサーが「女心をしらない男」として弄りまくります。
多少のフォローを若林さんやゲストが入れるのですが、何せプレゼンとしては、「いやいや、それはわかるでしょ」的なことをすっぽり抜け落としたご主人。
弄られまくります。
基本的に、若林さんも以外とブラックな面を持っているので、突っ込みも厳しいのですが、この番組で取り上げられる人たちは、みな何かを超越した人達なので、みている方もついつい、突っ込む若林さんに感情移入してしまいます。

感想

この番組の見どころは、「弘中アナウンサー」だと思います。
激レアの人を紹介(プレゼン)する資料は、弘中アナウンサーが手作りでやっているらしく、以下のようなテロップが表示されます。

テロップ

以下にも素人が作ったものですが、いい味をだしています。
また、他の番組では見せない「裏」の弘中アナウンサーがまた、いい味を出しています。
この番組の課題としては、安定的に激レアな人を見つけれるのか?
また、マンネリ化した時にどうするのか?
なんだと思いますが、現状では、非常に楽しい番組となっています。

お子様アナウンサーの弘中さんの闇を見たい方は是非見てください。